今日はハマりました~。
原因は自分の手抜きなんですが・・・・・
月に大体20~30台程度の名義変更や抹消登録などを行いますが、基本的にはナンバーを外す事がほとんどです。抹消はガレージなどでナンバーを外して陸事に持っていくので問題は無いのですが、通常の名義変更の際は、陸事でナンバーを外す事になります。
そうすると、たまにナンバーが外れない事があるんですよね~。
今回のクルマもナンバーをとめているボルトが錆錆だったので、行く前には『ちょっと怪しいかな?』と思っていました。
普段ですと、そんな状態の時には一応ガレージを出る前に、ちょっとネジを回してみたりします。固かったり、ねじ山を潰しそうだったりしそうな時は潤滑剤などを利用したり、色々な手を使って一旦外してしまいます。
今回は、その様な状態である事は重々承知で、何もせずに陸事に向かってしまいました。
陸事に着いて、早速ナンバーを外そうとすると、案の定怪しい感じがします。最近はちょっと回しただけ「あっ、ヤバいかも」というのが分かるようになっています。
ねじ切らないように慎重に緩めたり、締め付けたり、徐々に緩めていくとようやく1本無事に外れます。この段階で15分経過です。周りの人がたまに『外れないの?』と声を掛けてくれますが、一応笑顔で『大丈夫です』と返事をしつつ2本目に取り掛かります。
1本目は無事に外れたので、2本目も同じ要領でやれば外れるな、と思い1本目に比べると慎重さに欠ける感じで進めていくと5分程で外れます。よしよし、この調子であと2本!と思って外れたボルトを見ると・・・・・
ねじ切ってしまっていました。。。。。
しかも悪い事に少々緩んだところでねじ切れていたので、完全にねじ山の中にボルトの先が残ってしまっています。こうなると万事休す、現場ではどうする事も出来ません。
仕方がないので、片道1時間の工場に飛び込んで、外してもらいます。
本来であれば午前中に終わらせて午後は別の仕事を、思っていたのですが、結局14時過ぎまで掛かってしまいました。ちょっとした手抜きとちょっとした過信でハマってしまいました。
って、全部自業自得じゃん!!!!
このクルマが犯人です。
クルマのせいではありませんね。
全て自分の不徳の致すところです。。。。。。。。。